Twitter広告におけるクリエイティブ制作の5つの基本とは 広告タイプ別のポイントを解説

Twitter広告におけるクリエイティブ制作の5つの基本とは 広告タイプ別のポイントを解説
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2022/06/24 08:00

 SNS広告のクリエイティブの制作を行っているものの、いまいち成果が出ていない。ユーザーからの反応が少ない。どこを修正すべきなのかわからない……。そんな悩みを抱えている人に向け、SNS広告のデザイン制作で見直すべきポイントをデジタリフトが紹介します。今回は、Twitter広告の特徴とクリエイティブについてです。

 「広告を出したけれど、なかなかフォロワー数が伸びない」、「どんなクリエイティブが拡散されやすいかわからない」と悩んでいる販促担当者もいらっしゃるのではないでしょうか。

 SNSの中でも拡散力が圧倒的に高いTwitterは、ぜひ有効に活用したいところ。この記事ではTwitter広告の特徴とデザインする上でのポイントを詳しく解説しています。効果的なTwitter広告のためのクリエイティブ制作にお役立てください。

ターゲティングが成功の鍵 Twitter広告の3つの種類をおさらい

 どのようなクリエイティブデザインにするかを考える前に、まずはTwitter広告の特徴を押さえ、基礎情報を整理していきましょう。Twitter広告の種類は3つあり、それぞれ掲載される場所が異なります。

プロモツイート

プロフィール、タイムライン、検索結果に掲載される、ユーザーがもっとも目にする可能性がある広告です。リーチ数の増加や、流入数増加といったアクションを促すことを目的としています。Twitterではユーザーのアクションをもとに、ユーザーと関連性が高い広告が表示されます。

プロモアカウント

プロモツイートと同様に、プロフィール、タイムライン、検索結果に表示され、ユーザーとの関連性が高い広告が表示され、フォロワー数増加を目的としています。ターゲティング設定を適切に行うことで、広告に興味・関心が高いユーザーを選択できます。

プロモトレンド

ニュースやスポーツなどと並んでいる「トレンド」部分に表示される広告です。クリック先は広告主が設定しているハッシュタグで「話題」の最上部に表示されます。利用は1日1社24時間限定で、トレンドや話題を検索する広範囲なユーザーにリーチできます。

 Twitter広告は、検索広告やほかのSNSでは届かないユーザーに広告を配信できる可能性があるなど、広告主側がかなり細かくターゲティングできる点が大きな特徴です。

 たとえばTwitter広告では、Twitter内での投稿やいいね、リツイートのような行動をもとに割り出した興味関心の情報をもとにインタレストターゲティングを行うことができたり、特定のフォロワーに興味関心を持つユーザーを指定するフォロワーターゲティングを使用したりすることができます。一般的なターゲティングでは拾いきれないTwitter独自のターゲティング方法により、多くのユーザーにリーチする可能性を広げてくれます。

 想像していたよりもフォロワー数やクリック率が伸びないとお悩みの場合、ターゲティングの設定を確認すると良いでしょう。

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