LINEは、コミュニケーションアプリ「LINE」のトークメニューを、iOS先行でリニューアルしたことを発表した。なおトークメニューは、iOS でVer.9.12.0以上のLINEをインストールする必要がある。Androidは9月以降にリリース予定。
今回のリニューアルでは、「コンテンツ」の中に集約していた「写真・動画」、「リンク」、「ファイル」をそれぞれカテゴリーわけをして表示され、「トークBGM」が新たに項目に追加された。
また、デザインもリニューアルし、トークルーム上段右側に表示しているトークメニューの表示を「V」から「≡」に変更。「≡」をタップ後は、これまで画面上部にメニュー一覧が表示されていたものが、フルスクリーンへの表示へと変更し、「アルバム」と「写真・動画」に関しては最新の写真・動画がスクリーンに表示されるようになった。
さらに、「アルバム」と「写真/動画」、「リンク」、「ファイル」は各カテゴリーから右にスワイプすると、各カテゴリーのコンテンツ一覧が全画面で表示される。
今回のリニューアルにより、トークルームで送受信したコンテンツを探しやすく、管理しやすくなった。なお、背景デザイン変更などを行える設定(歯車マーク)はトークメニュー右上に表示をしている。
今回のリニューアルはLINE内の情報やアクセスできるサービスが拡大し続ける傾向を受け実施するもので、各情報へのアクセス性を高めることを目的としている。