freeeは、今年1月に創刊した起業・開業の専門雑誌「起業時代」のスマートフォンアプリを提供開始した。
同アプリは、起業・開業する際に必要な段取りや進捗管理、実際に起業した人の経験談を読むことができるほか、起業までのカウントダウン機能や、起業検討時から日々の出来事を記録するアルバム機能を搭載している。
同社が実施した起業に関する調査では、起業検討層のうち52.3％が現職とは異なる業種で起業を検討していることがわかった（2022年3月22日〜2022年3月29日の期間に起業経験済み・検討層・未検討層5,540名に実施）。現職からステップアップする起業だけでなく、本当に自分がやりたいことに挑戦する起業が増えている傾向にある。
そこで同社は「自分らしい働き方・自分らしい生き方にもっと夢中（6）に（2）な（7）る日」にちなんで、6月27日を『起業を応援する日』という記念日登録を実施した。
同アプリの3つの特徴は、次のとおり。
自己分析から会社設立まで伴走＆ナビゲートする「起業ものがたり」
「起業予定日まで、あと○○日」というカウントダウンや進行度のグラフ表示、約50のステップに分解した起業の段取りを進めて1人1人の起業物語を記録する機能を搭載。
起業期の大切な写真を記録する「起業アルバム」
開業届を出した日、仲間がお祝いしてくれた日、初めて名刺を作った日、初受注した日…など起業期のさまざまシーンを収めておくアルバム機能を搭載。忙しくて忘れてしまいがちな記録を残しておくことができる。
ステップごとに先輩起業家の実体験エピソードが読める「起業の道しるべ」
起業するときに参考にする情報手段で必ず上位に「起業経験のある人に話を聞く」が挙がる。同アプリは、さまざまな業種・業態の先輩起業家らによるインタビュー記事を掲載。起業に関する情報は世の中に溢れているが、同アプリはただ掲載するのではなく進捗に合わせたオススメ記事を掲載している。
そのほか、先輩起業家からリアルな一言アドバイスがもらえる「先輩起業家365日日替わりメッセージ」なども搭載しており、毎日見ても飽きないスマホアプリとなっているという。
