生活者起点のリサーチ&マーケティング支援を行なうネオマーケティングでは、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行っている。今回、日本と米国のZ世代を中心に男女1,545人を対象にインターネットリサーチを実施。第3弾となる今回の日米比較編では、日米のZ世代で「SNSのイメージや消費感度」についての調査を行った。
男女ともにブランドコンシャス度・個性重視の傾向はアメリカZ世代の方が高い
Z世代のSDGs意識、日本のZ世代は男女ともにアメリカZ世代よりSDGsの関心は低い
日本のZ世代はアメリカZ世代に比べて新商品に興味が薄い人が圧倒的に多い
Z世代からみたSNSツールのイメージ
TikTokのポジションが日本は多角的なのに対して、アメリカはおしゃれチェック
男性Z世代からみたSNSツールのイメージ、TikTokのポジションに日米差なし
女性のZ世代ではTikTokのポジションに違い 日本は娯楽とトレンドチェック、アメリカはトレンドチェック色が強い
検索エンジンの利用状況 アメリカZ世代は、日本のZ世代以上にググる
Z世代とY世代のSNSツールのイメージ比較
調査概要
- 調査期間:日本…2022年7月25日(月)~ 2022年8月1日(月)、米国…2022年8月3日(水)
- 調査方法:ネオマーケティングが運営するアンケートシステム、および海外パネルを利用したウェブアンケート方式で実施
- 調査対象:Z世代…満15~25歳(1996年~2015年生まれ)、Y世代…満26~41歳(1980年~1995年生まれ)
- サンプルサイズ:日本のZ世代492名、Y世代500名、米国のZ世代277名、Y世代276名