ドリコムとMOTTOは、YouTube向けのファンコミュニティ&UGCサポートサービス「Fanflu(ファンフル)」に、新たにショート動画機能を追加した。
YouTube利用者の増加にともない、多くの業界がYouTubeマーケティングを活用。公式制作動画やインフルエンサーとのタイアップ動画が主流となっている。しかし、これらの施策は制作コストが高まるだけでなく、効果も短期的という問題を抱えている。こうした背景から、ユーザーが自主的に投稿するUGC(User Generated Contents)の価値が注目されている。これらの市場課題への対応として、両社は「Fanflu」の提供を開始した。
Fanfluの特徴
FanfluはYouTubeのUGCを活性化するための次の特徴をもつ。
- 動画投稿者を集めることができる
- 高品質の動画クリエーターを育成できる
- たくさんのファンを惹きつけることができる
- 動画投稿者と視聴者を繋げ、ファンコミュニティを形成
これらの特徴を最大限に活用するキャンペーン実施に際して、ドリコムは次のサポートを提供する。
- キャンペーン内容の企画、コンサルティングサポート
- キャンペーン専用サイトの準備(デザイン制作含む)
Fanfluの特徴を活かしつつ、ショート動画機能を追加している。
Fanfluの利用
同サービスでは、最短1ヵ月でUGCを促進する動画キャンペーンを開始することが可能。
- システム開発、デザイン対応不要:キャンペーン開催に必要な画像素材と設定項目を決定するだけで、キャンペーンサイトを準備することが可能。
- プロモーションの企画をサポート:これまでのファンマーケーティング支援実績を活かし、プロモーション効果を最大化するための企画支援を行う。
- ほかのSNS媒体もサポート:YouTubeだけではなく、X(旧Twitter)やTikTokにおけるファンマーケティングプロモーションの支援も実施。
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幅広い業種・業態にて、ファンによる動画投稿を活性化させたいサービス向けに提供している。