博報堂DY・静岡新聞・アスリートフラッグ財団など、スポーツギフティング協業プロジェクトを開始

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2021/02/05 07:00

 アスリートフラッグ財団と株式会社静岡新聞社、静岡放送、博報堂DYメディアパートナーズは、メディアを通じてアスリートとファンの新たなエンゲージメントを創出するプロジェクト「SHIZUOKA PRIDE~未来へのチカラ~」を開始する。

 「SHIZUOKA PRIDE~未来へのチカラ~」は、アスリートフラッグ財団が提供する、アスリートやチームへの新しい応援のカタチをコンセプトとしたスポーツギフティングサービス「Unlim(アンリム)」と、博報堂DYメディアパートナーズが有するメディアネットワークやスポーツマーケティングノウハウ、静岡新聞社・静岡放送の取材、編集力を連携させ、静岡県に縁のあるアスリートやチームを応援するプロジェクト。

 Unlimは、競技活動資金に充て新たな挑戦をしたい、自身の活動だけではなくスポーツや競技そのものを盛り上げていきたい、スポーツを通じて社会に貢献したい、といったさまざまな思いを持つアスリートやチームに対して、金銭的に支援するサービス。博報堂DYメディアパートナーズが有する媒体社やスポーツのコンテンツホルダーとのネットワークを掛け合わせることで、より多くのファンや生活者とアスリートのエンゲージメントを創出し、スポーツギフティングのエコシステムを構築することを目指している。

 ユーザー(読者、生活者)ファーストな企業を目指す静岡新聞社・静岡放送と連携し、両社の媒体を通じた、静岡県に縁のあるアスリートやチームを応援する同プロジェクトでは、第1弾として静岡から全国を目指す女子サッカーのアスレジーナ、第2弾として国際競技大会での活躍も期待される陸上競技の佐藤友祈選手(2016 リオパラリンピック銀メダリスト、2019 ドバイ世界パラ陸上競技選手権大会 金メダリスト)の記事を展開している。

 コロナ禍でスポーツ業界も制約や制限で厳しい環境下にあり、これまでにないアスリートやチームとファンとのつながり、応援する仕組みが求められている。アスリートフラッグ財団、静岡新聞社・静岡放送、博報堂DYメディアパートナーズは、メディアを通じて、アスリートとファンがつながり、お互いの想いをつなぐ、応援する三方良しの新たなファンエーゲジメントの仕組みやノウハウを、同協業プロジェクトを通じて構築・獲得していく考え。