Gugenkaが企業のメタバース参入を支援 バーチャルワーカーとのマッチング開始、体験会や相談会も

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2022/12/23 15:00

 Gugenkaは、Gugenkaが取り組むメタバースでのボーダレスな活動や文化づくりの応援を目的とした「Gugenkaコミュニティ」のバーチャルワーカーを基軸とした、企業向けバーチャルワーカーとのマッチングサービスの提供を開始した。

 昨今のメタバースの盛り上がりを受け、メタバースでの出店や活用を検討する企業が多く増えている一方、「メタバースのことをよく知らない」「そもそもメタバース空間に入ったことがない」「HMD(へッドマウントディスプレイ)を装着したことがない/機材がそもそもない」など、メタバースでの展開を検討するうえで欠かせない経験がない、もしくは極端に乏しいなどの課題が浮き彫りになるケースが多かった。

 そんな課題を解決するため、同社では、企業向けにバーチャルワーカーとのマッチングサービスをリリースした。

サービス概要

企業向けメタバース体験ツアー

 メタバース体験が少ないまたは未経験の企業担当者を対象とした、メタバース体験ツアーを開催。100名を超える「Gugenkaコミュニティ」から、経験豊富なバーチャルワーカーがメタバース世界をその魅力とともに案内する。第1回目は2023年1月27日(金)に開催、以降も定期的に開催を予定している。

バーチャルワーカーによる企業向け個別座談会

 メタバースでの企業展開には、メタバースならではの文化や特性を理解することが非常に重要となる。同社では、普段からメタバースで活動するバーチャルワーカーの生の声を実際に聞くことができる「個別座談会」の開催も可能。興味のあるメタバースに関するテーマに沿って、適任と思われるバーチャルワーカーを紹介する。

Gugenkaバーチャルワークサービスとは

 メタバース上でのイベントやプロモーション活動に欠かせないバーチャルワーカーと、メタバース上でのイベントをご検討されている企業をつなぐサービス。2020年1月10日よりGugenkaバーチャルコマースとしてアバターワークの実証実験を開始以来、100名以上のバーチャルワーカーが在籍している