サイバー・バズ、縦型ショート動画特化の組織「タテラボ」新設 第1弾はキャスティングツールをローンチ

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2025/02/07 10:00

 ソーシャルメディアマーケティング事業を展開するサイバー・バズは、縦型ショート動画に特化した精鋭組織「タテラボ」を新設した。第1弾として、縦型ショート動画に特化したキャスティングツール「キャスフィード」をローンチした。

「タテラボ」設立背景と目的

 同社はもともと縦型ショート動画に対応したメニューを提供していたが、急成長する市場動向を受けてより強化するため、縦型ショート動画に特化した精鋭組織「タテラボ」を設立した。タテラボは、同社のキャスティング部門、ダイレクト広告部門、ブランディング広告部門、クリエイティブ制作部門、そして自社TikTokメディア「to buy」チームから選抜された精鋭メンバーで構成されている。

 この多角的な専門集団により、タテラボは縦型ショート動画のクリエイティブ研究を軸に、ブランディング広告、ダイレクトレスポンス広告、制作、インフルエンサーアサインなど、包括的な観点から縦型動画マーケティングの最適化を目指す。

 また、TikTok、Instagram、BeReal.など各プラットフォームとの連携を強化し、オリジナルメニューの開発にも注力していく予定です。既にXとは、X初の"縦型ショートムービー"の共同メニュー「to buy × X Amplify スポンサーシップ」を提供しており、今後も革新的なサービスの開発を進めている。

 また、自社メディア「タテラボ通信」を開設し、縦型ショート動画に関するノウハウや最新のトレンドを発信し、業界全体の発展に貢献していく予定。

 サイバー・バズは、急成長する縦型ショート動画市場において、クライアント企業の成功を支援し、業界のさらなる発展に寄与していく。

「キャスフィード」の特徴と強み

 このツールの主な特徴は次のとおり。

  • 豊富なキャスティング実績にもとづく効果的なインフルエンサー選定
  • クリエイター別の広告数値可視化による最適化
  • 5つの「勝ち理論」にもとづくクリエイティブ制作ガイドライン
  • インフルエンサーの配信実績を考慮した精度の高いシミュレーション算出