noteでは、動画配信サービス「Netflix」の映画やドラマなどの作品情報を記事内に埋め込み表示できるようになった。noteの記事上でサムネイルが表示されるため、紹介したい作品を視覚的に表現できる。また、読者はそのまま記事上で予告編の動画(プレビュー)を視聴可能。クリエイターはこの機能を使って作品の感想や考察を書くことで、好きな作品の魅力をより効果的に伝えられるようになった。
今後もnoteでは、クリエイターの表現の幅を広げるための取り組みを積極的に行っていく。

Netflix作品の埋め込みイメージ
noteのエディタ(記事の編集画面)にNetflixの作品ページのURLを貼り付けるだけで、自動でその作品のサムネイルと紹介文が表示される。


動画再生ボタンを押すと記事上で予告編が再生され、作品タイトルをクリックすると、Netflixの視聴ページに移動する。なお現在は、noteのウェブブラウザおよびAndroidアプリから利用可能。iOSアプリは、4月21日(月)から利用できるようになる。(最新バージョンへのアップデートが必要)
今回の埋め込み機能を活用することで、クリエイターは映像作品の感想をより見た目にも楽しく魅力的に伝えやすくなる。
今後も、ほかの動画配信サービスやコンテンツ企業と連携し、クリエイターが好きな作品の魅力を書いて、その良さを広めやすい環境づくりを進めていく。
外部サービスの埋め込み機能で創作をしやすく
noteは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、あらゆるクリエイターの創作活動の拠点になることを目指している。
考えたことを最初にアウトプットする投稿画面は、クリエイターにとって創作のスタート地点になる場所。noteでは顧客体験を左右する重要な要素として位置づけてきた。
外部サービスの情報を記事に埋め込めるようになると、クリエイターはそのサービスに関連した記事を書きやすくなり、各サービスコミュニティの活性化にもつながる。
noteは、今後もクリエイターがより良い創作や発信を続けられる場づくりを行っていく。