NTTドコモ(以下、ドコモ)は、日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)と2017年6月に締結したトップパートナー契約における協業をさらに発展させ、ドコモが掲げるJリーグとの新しい協業ビジョン「チームになろう。」のもと、共同プロジェクト(以下、本プロジェクト)を発足する。
本プロジェクトは、ドコモグループが掲げるブランドスローガン「つなごう。驚きを。幸せを。」および、Jリーグにおける成長戦略のひとつである「60クラブが、それぞれの地域で輝く」という思いのもと、サッカーの魅力を通じて「『地域』と『サポーター』と『クラブ』のつながりかたを、より多様に、楽しく、新しく」進化させ、サッカーの感動を共有できる「仲間」の輪を広げていく。

本プロジェクトでは、以下の取り組みを進めていく。
1.「d払い×クラブ応援店」の拡大および推しJクラブ応援に向けた取り組み
ファン・サポーターが日常のなかで「チームの一員」としてクラブとつながれるよう、以下2点の取り組みを行う。
(1)Jリーグと地域をつなぐ「d払い×クラブ応援店」の拡大
2023年11月から、ファン・サポーターと地域のつながりを深め、クラブを中心に地域が一体となってクラブを応援する文化を育むため、各クラブを応援する「d払い×クラブ応援店」拡大の取り組みを進めています。現在、全国で1万店舗以上となり、今後はさらに拡大を進めることで、ファン・サポーターが日常のなかでクラブとのつながりを感じられる機会を増やしていく。また、「d払い×クラブ応援店」での買い物を通じた、クラブを中心とした地域経済の活性化にもつなげていく。
(2)普段の買い物でお気に入りのクラブを応援できる新たな取り組み
普段の買い物が応援クラブの支援に繋がる「推しJクラブ応援キャンペーン」(以下、本キャンペーン)を2025年5月1日(木)から各クラブごとに順次開始。本キャンペーン期間中に、モバイルdポイントカードの券面を対象クラブのデザインにきせかえてdポイントをためると、キャンペーン期間中にたまったdポイントの5%の金額が対象クラブに応援金として届けられ、クラブの運営費や強化費として役立てられる。本キャンペーンは「アルビレックス新潟」「ベガルタ仙台」「RB大宮アルディージャ」「ザスパ群馬」の4クラブが対象。今後、他クラブを対象とした実施も予定している。
普段の買い物を通じてお気に入りのクラブを応援できる、そんな新たな「応援のカタチ」を体験できる。
2.Jリーグクラブとともに、子どもの夢を育む「ドコモ未来フィールド」を開催
子どもたちの夢や憧れを未来へとつなげていく取り組みとして、子どもの夢応援企画「ドコモ未来フィールド」を開催。プロのサッカー選手と直接触れ合える貴重な体験を通じて、子どもたちが「夢に向かう第一歩を踏み出す」きっかけを提供。また、サッカーを通じて生まれる感動や喜び、そしてチームで挑戦する大切さを体感してもらい、スポーツの持つ力で子どもたちの心を育んでいく。
3.いつでも快適につながる観戦体験をめざし、全国Jリーグクラブホームスタジアムの通信環境を向上
いつでも快適につながる観戦体験を提供するため、2026年7月末までにパナソニックスタジアム吹田や豊田スタジアムをはじめとする全Jリーグクラブホームスタジアムの通信環境をさらに向上する。スタジアムでの快適な通信環境を提供し、サポーターがJリーグの観戦・応援を楽しめるよう、Jリーグとともにさらなる通信環境の向上に取り組む。
4.世界と感動をともにする
「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2025 presented by日本財団」を開催
ドコモはJリーグとともに、Jクラブとヨーロッパの強豪クラブが対戦する「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2025 presented by 日本財団」を開催。サッカーがもつ国境を越える絆で世界と日本のサポーターをつなぎ世界の仲間とともに、サッカーの感動と熱狂を体験する機会を届ける。
ドコモはJリーグとともに、本プロジェクトを通して、地域とサポーターとクラブをつなぎ、感動を共有する仲間を増やしていく。