ぺんてるは、コーポレートサイトをリニューアルした。デザインの刷新と内容の拡充により、同社製品の愛用者にとって、いつ訪れても新鮮な発見のある「ファンが集う場」となることを目指す。
また、同社のOur Visionである「表現するよろこびをはぐくむ」ことの一環として、国内外で表現する人々への取材記事を掲載したウェブマガジンを新設。同社製品の愛用者への取材、製品の開発ストーリー、SNSのユーザー投稿のまとめなど、幅広いジャンルの連載記事を定期的に更新していく。
同リニューアルのポイントは次のとおり。
表現するよろこびを伝える「ウェブマガジン(記事コンテンツ)」を新設
国内外の表現者へのインタビューなどを通して「表現するよろこび」を伝えるウェブマガジンを新設。同社製品の愛用者やアート活動主催者への取材、社員による開発ストーリー、SNSのユーザー投稿のまとめなど、幅広いジャンルの連載を予定している。
商品を探しやすく、新たな出会いを生む設計
商品検索機能の向上に加え、主要ブランドのピックアップ掲載、作例から探す機能など、カテゴリーにとらわれない多様な切り口で商品に出会えるきっかけを用意。また、「Fan's Voice」として実際の愛用者の声を掲載し、商品についてより深く知ることができる構成となっている。
より見やすく、使いやすいデザイン
画面サイズに応じて表示を最適化するレスポンシブデザインに対応し、タブレットやスマートフォンなどのさまざまなデバイスでの視認性、操作性を向上。コーポレートカラーである赤を基調に、機能的かつ親しみやすく、表現することの楽しさを感じられる、ぺんてるらしいデザインに仕上げたという。
マスコットキャラクター ペペ&ルルも登場
商品情報ページには、同社のマスコットキャラクターであるペペ&ルルも登場する。
公開中のウェブマガジン
表現する人々
絵画、小説、音楽、舞踊など、さまざまな表現者に話を聞き、表現することの根源に迫る。その人の歩んできたストーリーやその人らしい表現の捉え方、方法を聞き、表現することの楽しさを発信する企画。
新しい書の表現に挑戦を続けている書家の宮久保胡蝶さんや、登録者数150万人のYouTube「水彩チャンネル」にて表現の楽しさを発信している柴崎春通さんにインタビューしている。
ぺんてるモノ物語
製品の裏側にある作り手のこだわりや、製品がどのようにして誕生していくのかの開発ストーリーを紹介する企画。
第1弾として、2022年9月に発売した毛筆タイプのパステルインキ筆ペン「ミルキーブラッシュ」の開発の裏側を紹介する。
表現フィールドリサーチ
国内・海外問わずさまざまな場所で表現活動をしている団体や、プロジェクトチームを取材し、活動理由やその活動を通してどのようなことを伝えていきたいのかを発信する企画。
今回はTENNOZ ART FESTIVAL(天王洲アートフェスティバル)について、どういったイベントなのか、なぜアートによる街づくりをしようとしたのか、その経緯をはじめ、アートが街やそこに住む人々にもたらす影響や効果などをインタビューした。
みんなの声まとめました
ぺんてる製品を実際に愛用しているファンユーザーの声を通して、製品のリアルな姿、支持されているポイントなどを紹介する企画。
今回は、1987年発売のシャープペン「スマッシュ」について、TwitterとInstagramの投稿を交えながら、このロングセラー製品がどのようにファンに支えられているのかを紹介する。