GMOペパボ、NFTプロジェクト「MEGAMI」のNFT保有者によるグッズ作成・販売を開始

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2022/12/09 13:00

 GMOペパボが運営するオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI byGMOペパボ」は、NFTプロジェクト「MEGAMI」のNFT保有者によるグッズ作成および販売が可能となった。

 また、購入されたグッズの売上げの一部を「SUZURI byGMOペパボ」を通して「MEGAMI」に還元。NFT保有者が作成したグッズの売上の一部がNFT発行者へ還元される新しい取り組みとなる。

 そのトークンをデジタルのアート作品や映像などと紐付けることで、デジタルデータの唯一性を表現することに加え、NFT発行者に二次流通以降における売上や収益の一部などを還元することも可能。

 「SUZURI byGMOペパボ」は、パソコンやスマートフォンからイラスト・写真をアップロードするだけで容易にオリジナルグッズを作成・販売することができるサービス。個人から法人・芸能人まで幅広いジャンルのクリエイターに利用されており、クリエイターとの共同イベントの企画・開催やYouTubeとの連携など、クリエイターの活動支援にも注力してきた。2022年5月には、「SUZURI byGMOペパボ」内でブロックチェーンウォレットに接続することで、NFTコンテンツを使ってオリジナルグッズの作成・販売ができる機能をリリースした。

 「MEGAMI」は、著名なイラストレーターでYouTuberのさいとうなおき氏が描くかわいらしい女性キャラクターが登場する、1万点のアートワークからなるNFTコレクション。

 「SUZURI byGMOペパボ」は、NFTコンテンツの楽しみかたと活用の幅をさらに広げることを目的に、今回新たに「MEGAMI」との連携を開始。「MEGAMI」が発行する1万点のNFTは、1点1点がそれぞれ異なるアートワークであるため、「MEGAMI」のNFT保有者からは、自身のNFTのグッズを所有・販売したいというニーズがあった。今回の取り組みにより、「SUZURI byGMO ペパボ」の NFT 連携機能を利用することで、そのニーズを手軽に満たせるようになる。また、グッズの売上の一部をNFT発行者へ還元することで、クリエイター・エコノミーのさらなる発展にも貢献していく。

概要

 ブロックチェーンウォレット「MetaMask」と「SUZURI byGMO ペパボ」を連携させることで「MEGAMI」NFTコンテンツを使用したオリジナルグッズの作成・販売が可能となる。