アドビ システムズは、持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)をテーマにした小中高校・大学生向けのクリエイティブアイデア作品コンテスト「ハローキティと一緒にHello! SDGsクリエイティブアイデアコンテスト」の優秀賞を発表した。
同コンテストには、小学校・中学校・高等学校を対象とした「学校部門」に70作品、大学生・短大生・専門学校生を対象とした「学生・個人部門」に51作品、合計121作品の応募があった。最終的に「学校部門」から、小学校1作品、高校5作品の合計6作品、「学生・個人部門」から2作品、合計8作品を優秀賞に選出。優秀賞受賞者にはAdobe Creative Cloudのライセンス1年分が贈呈される。各部門で優秀賞を受賞した作品は、以下の通り。
学校部門(小学校・中学校・高等学校対象)
学生・個人部門(大学生・短大生・専門学校生対象)
結果の詳細は、コンテスト専用ウェブサイトに掲載している。
同コンテストを監修している神田外語大学 石井雅章准教授は、次のように述べた。
神田外語大学 石井雅章准教授のコメント
小学生から大学生まで幅広い視点から、オリジナリティのある作品が揃い、どの作品も甲乙つけがたく選出に苦労しました。『持続可能な開発目標(SDGs)』達成のためには、若い世代のアイデアやアクションを世界にどんどん発信し、普及させていくことが重要です。
一方で、頭の中で思い描いたメッセージやアイデアを自分以外の人にうまく伝えることは簡単ではありません。デジタルツールの上手な活用は、自身が考えていることや活動していることを、相手に適切に伝えることを可能にします。本コンテストへの参加を通じで、SDGsに対するより一層の関心と理解が高まり、学生たちそれぞれのアクションにつながることを期待しています。