ショート動画を撮影する際のポイントは? 現場でクリエイティブディレクションを担うメンバーが解説

ショート動画を撮影する際のポイントは? 現場でクリエイティブディレクションを担うメンバーが解説
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 株式会社ココラブルでダイレクトレスポンス×SNS広告の運用に長年関わっている佐藤義也さんが、ダイレクトレスポンス×ショート動画のノウハウを解説。第5回は「ショート動画の撮影」についてです。

 前回の記事ではインフルエンサーなどについて紹介しました。今回は「実際の撮影」をテーマに、ココラブルのディレクションチームリーダー 山本へ社内インタビューを行いましたので、その様子をお伝えします。

 山本が担当しているのは、SNSにおける広告用ショート動画のクリエイティブディレクション。商材のターゲットや訴求軸を構成に落とし込み、必要な撮影シーンを膨らませ、実際に撮影。撮り下ろした素材をもとに、デザイナーへ編集のディレクションを行うまでを担っているメンバーです。

撮影機材はスマホ1台 実際の体制とは

――まずは、撮影に使用している機材や環境について教えてください。

撮影機材はスマホ1台で、iPhone14Proを使っています。また撮影内容にもよりますが、スマホスタンドを使用し、PCモニターに画面を繋げて素材を確認しながら撮影を行っています。 

使用機材はどれも手に入りやすいものだと思いますが、実際に「UGC風動画」のオーダーも多いですし、広告感が強いものよりも、“ユーザーのSNSのタイムラインに馴染みやすいもの”を目的としているため、使う機材も身近なもので問題ないと考えています。

撮影場所は弊社の会議室の一室で行っており、基本的にはライティングなどはせず、自然光かつ直射日光が当たらない場所で昼間に撮影しています。バリっとした照明を当てるとユーザーの投稿感が薄くなったり、部屋の電気をつけると電球の反射が発生したり、電気の色が補正のさまたげになったりする場合があるためです。

SNS用のショート動画は制作のスピーディーさも求められるため、フットワーク軽く撮影できることも大切なポイントだと思います。

――撮影は、どのような体制で行っているのですか?

「ひとりが演者として商品を紹介する、もうひとりが撮影する」「ひとりが自分で撮影しながら商品を紹介する、もうひとりがモニター上で撮影素材を同時に確認する」などケースバイケースですが、基本的には2人1組のペアで行っています。

2人体制だと「撮影で必ず撮りたいシーン」にプラスし、その場で出てきたアイディアをお互いに提案しながら撮影することができるためオススメです。

ただスマホスタンドが1台あれば、1人の撮影でも問題ないかと思います。多くのインフルエンサーさんがそうやって撮影しているように工夫次第だと思いますので、ハードルを高く考えずトライしてみてください。

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