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2024/03/27

一流ブランドとして花道を歩く姿を夢見て 「直感」と「美意識」を携えて進むマツダ前田さんの生き様【後編】

 日本の自動車メーカー「マツダ」のデザインとブランドを語るうえで、避けてとおることができない人物がいる。前田育男さんだ。1982年に入社し、2009年からはデザイン本部長、執行役員、2016年からは常務執行役員をつとめ、現在はシニアフェロー ブランドデザインとして活躍している。後編では、タッチポイントのデザイン、ブランドづくりの哲学、「美」へのこだわりなどについて深掘りしていく。

2024/03/25

マツダを一流のブランドに 前田育男さんが「魂動」と「SHINARI」で表現したかったもの【前編】

 日本の自動車メーカー「マツダ」のデザインとブランドを語るうえで、避けてとおることができない人物がいる。前田育男さんだ。1982年に入社し、2009年からデザイン本部長、執行役員、2016年からは常務執行役員をつとめ、現在はシニアフェロー ブランドデザインとして活躍している。前編では、デザイン哲学「魂動(KODO)」やビジョンモデル「SHINARI(靭)」誕生の背景、デザイントップとしての取り組みやその裏側にあった思考に迫る。

2023/12/08

創業100年超えの総合電機メーカーでデザインの価値を伝えるには 三菱電機・統合デザイン研究所所長に聞く

 BtoBからBtoCに至るまで、幅広い領域で事業を展開する三菱電機。そんな日本を代表するテック企業の研究開発部門として、デザインを中心に活動するのが「統合デザイン研究所」だ。今年4月に同研究所の所長に就任した長堀将孝さんに、統合デザイン研究所の役割やデザイン組織としての取り組みなどについて話を聞いた。

2023/09/29

誰よりも「美」を疑い、考える 資生堂クリエイティブがティール組織に辿り着いたワケ

 今から100年以上前に資生堂意匠部から始まった同社のクリエイティブ部門が、2022年1月に「資生堂クリエイティブ株式会社」として独立。新たなスタートを切りました。代表取締役社長を務めるのは、これまで長きにわたり資生堂のクリエイティブに携わり続けてきた山本尚美さん。そんな山本さんに、資生堂クリエイティブの原動力であるフラットな組織運営や、クリエイティブを取り巻く変化などについて伺いました。

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