著者情報
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1991年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部を2013年に卒業後、翔泳社に新卒として入社。約5年間Webメディアの広告営業に従事したのち退職。故郷である神戸に戻り、現在はコーヒーショップで働く傍らライターとしても活動する。
執筆記事
2020/08/18
アプリやウェブサイトを10営業日で分析 ゆめみが提供するUX/UIレビューサービスならではの強みとは
企業のDX支援を行う株式会社ゆめみが、UX/UIのレビューを約10営業日で行うサービスを今年2月にリリースした。運用中のアプリやウェブサイト、既存システムなどを専門領域視点から分析し、さまざまな課題や改善ポイントを明確化にするというものだ。そんなUX/UIレビューサービスだが、全体の改善を行うコンサルティングサービスではなく、あえてレビューに特化した形でリリースされた意図や、本サービスならではの強みとはなにか――。当時入社1年目ながらプロジェクトを率いた、本村章さんと村上雄太郎さんに話を聞いた...
2020/07/16
目指すは第3のコーヒーサービス TOUCH-AND-GO COFFEE開発秘話と電通アイソバーの挑戦
朝の通勤時や昼食を済ませた午後にコーヒーを求める人は多い。コーヒーショップやコンビニは同じ目的を持つ人で混雑し、長い列に並ぶことや、おいしい1杯を諦めて仕事に向かうことは多忙なワーカーにとって大きなストレスとなりうる。サントリーのコーヒーブランド「BOSS」がプロデュースする「TOUCH-AND-GO COFFEE(タッチアンドゴーコーヒー)」は、注文から決済までをモバイルで完了でき、指定した時間に実店舗のロッカーで商品を受け取るだけというストレスフリーな仕組みに加え、自分好みの味にカスタマイ...
2020/04/15
ビズリーチが新屋号でグループ経営体制へ Visionalがデザインの力で実現する「未来のアタリマエ」
企業のデザインチームを取材する本企画。今回取材したのは、ビジョナル株式会社だ。ダイレクトリクルーティングという新しい採用手法で求職者と企業をつないできたビズリーチが、さらなる事業領域拡大を見据えて「Visional」という新屋号とともにグループ経営体制へ移行することを発表。現在約70名のデザイナーが所属し、「We DESIGN it.」というデザインフィロソフィーを掲げている同社が、HR×テクノロジー領域からの飛躍にデザインの力をどのように活用しているのか。Visionalのデザイン本部でメン...
2020/03/13
否定しない企業文化が交流を活性化 ゆめみ流・職種の垣根を超えるコミュニケーション
技術の発展にともない業務は多様化し、近年はデザイナーであってもビジネス領域までカバーすることを求められるようになりつつある。そういった時流に柔軟に対応していくカギのひとつは「コミュニケーション」にあるのではないだろうか。そんな社内外のコミュニケーション活性化を目指しているのが、スマホアプリの開発などを手がける「ゆめみ」だ。独自の“委員会制度”を設けているというゆめみの取り組みやその効果、制度によってもたらされた価値などについて、クリエイター向けイベント「Creators MIX 2020」で語...
2019/07/04
“ストーリーテラー”として何が必要か SHIFTBRAINのUXデザイナー兼アートディレクターに聞く
デザイナーのキャリアはさまざまだ。フリーランスとして自らのデザインを追求する道もあれば、企業というチームから生まれるシナジーをデザインに昇華する道もあり、フィールドを思い切って国外に移す道もある。これらすべての道を経験しているのが、今回お話を伺ったシフトブレインの及川昇さんだ。日本とイギリス、個人と企業……。及川さんが選択してきたこれまでのキャリアと、現在の肩書きであるアートディレクター兼UXデザイナーとして大事にしているポリシーを語ってもらった。
2019/07/01
Goodpatchの5つのコアバリューに込められた「成長したいクリエイター」に必要なもの
自社の経営理念と行動指針を暗誦できる人が、果たしてどれだけいるのか。うろ覚えの人もいれば、「そんなものあった?」と存在すら意識していない人もいるのではないだろうか。デザインの力でビジネス課題を解決するGoodpatchは一度、「ビジョン・ミッション・バリュー」という3つの柱を重視していたにも関わらず、バリューの浸透に一度失敗している。それに挫けず、バリューの再浸透を諦めなかったのは代表取締役社長兼CEO土屋尚史さんの企業文化に対する熱い想いがあったからだ。今回は大きな反響を呼んだnote「カルチ...