CreatorZineホットトピックス一覧

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2020/11/09

デザイナーの力を拡張するために必要なこと――3つのキャリアを軸に活躍の場を広げる平澤克幸さんが解説

 「コミュニケーションデザイン×マーケティング×ブランドマネジメント」という3つのキャリアを軸に、制作会社、広告代理店、大手事業会社、ベンチャー企業と、20年以上にわたり活躍の場を広げ続けてきた平澤克幸さん。サービスづくりの過程で一度デザイン領域を離れ、斜め向かいからデザイン領域を俯瞰したことで得た気付きを、「デザイナーがより活躍の場を広げるためにやるべきこと」というテーマで解説していただきます。今回は「デザイナーが直面する問題とデザイナーの力を拡張する業務」についてです。

2020/10/29

デザイナーとして生き残るために 元ミクシィ・現LAPRAS平澤さん流、戦略的キャリアチェンジ論

 自分のキャリアをどのように積み重ねていくか。多くの社会人が一度は考えたことのあるトピックだろう。そんなキャリアについて「戦略的に考えてきた」と語るのは、デザイナーの平澤克幸さん。制作会社、広告代理店、大手事業会社、ベンチャー企業と、約20年にわたってさまざまな場所でキャリアを積んできた人物だ。平澤さんはなにを考え、働く環境を選択してきたのか。その経歴を振り返ってみると、デザイナーがキャリアを形成するうえでのヒントが見えてきた。

2020/10/20

“リファイン”を決断した理由とは BASEが初めてロゴを変えた過程を振り返る

 2020年9月。BASEは、同社が運営するEコマースプラットフォーム「BASE」のサービスロゴをリファインしたことを発表した。8年前の創業以来、同じサービスロゴを使用してきたBASEは、なぜこのタイミングでロゴを変えることに決めたのか。そして、大きく印象を変えるという選択肢もあったなか、なぜリファイン(洗練)させるだけにとどめたのか。VP of ProductとしてBASE全体のプロダクトを統括している神宮司誠仁さんと、ロゴやキャンペーンの設計などコミュニケーション領域全般で活躍しているコミュ...

2020/10/14

着想を得たのは「パラリンピアン」 Zoffのリブランディングで佐藤夏生さんはなにを考えていたのか

 創業20周年を迎える2021年に向け、インターメスティックは、メガネブランド「Zoff(ゾフ)」の新たなブランド戦略「Eye Performance」を打ち出した。今回のリブランディングは、クリエイティブディレクターの佐藤夏生さんが率いるEVERY DAY IS THE DAYと協業、新ブランドメッセージやブランドステートメント、ブランドロゴを制作した。佐藤さんは、前職の博報堂ではエグゼクティブクリエイティブディレクターとして国内外のさまざまなブランディングに携わってきた。今回のZoff初とな...

2020/09/30

成功の理由は「ワンチームになれたから」 日商エレクトロニクスとA.C.O.がブランド開発を振り返る

 企業の規模や業種にかかわらず、サービス開発からブランディング、アプリやウェブのデザイン制作など、幅広い案件に携わるデザインコンサルティングファーム「A.C.O.」。発注側と受注側という関係ではなく、クライアントとひとつのチームになってプロジェクトを進めていく点がひとつの特徴だ。その好例ともいえるのが、ICTソリューション、ネットワークなどの事業を展開し、企業のDX推進をサポートしている日商エレクトロニクスが、8つの事業の統一ブランド開発に取り組んだプロジェクトだろう。今回は、およそ5ヵ月にわた...

2020/09/29

「色の誤差も少ない」 自宅作業にオススメのViewSonic最新モニターをクリエイターが徹底レビュー

 リモートワークの導入が推奨される昨今、企業で働くデザイナーの働きかたは大きく変わりつつある。これまでの設備に恵まれていたオフィスではなく、自宅の作業場でノートPC1台をたよりに業務にあたることになり、作業効率の低下に頭を悩ませている人もいるかもしれない。クリエイターであれば、画面を大きくすることがその解決策になるのではないかと、画面領域を拡張するためのサブモニター購入を検討する人も多いのではないだろうか。今回は、デザイン会社・コンセントで働く鹿児島藍さんにインタビューを実施。2020年4月末に...

2020/09/14

ツールだけを学んではいけない サイト改善に取り組みたいデザイナーのはじめの一歩を、分析のプロが語る

 「デザインシンキング」や「アートシンキング」などの言葉が広まり、ビジネスの現場でデザインの考えかたが求められるシーンが増えてきた。同時にクリエイティブの現場でも、マーケティングをはじめとしたビジネススキルが必要なシーンも増加しているのではないだろうか。そんななか今年の6月、サイト改善のなかでも“デザイン”に焦点をあてた『コンバージョンを上げるWebデザイン改善集』(マイナビ出版 、2020年)が刊行された。なぜ本書ではデザインにフォーカスしたのか。またサイト改善について学びたいデザイナーは、な...

2020/09/02

会社の変革に挑んだHamee 試行錯誤をしながら進めたミッション・ステートメント策定の過程とは

 企業としてあるべき姿や指針を明確にするべく、CI(コーポレートアイデンティティ)やVI(ビジュアル・アイデンティティ)を新たに策定したり、刷新するケースが増えてきた。「iFace」などスマートフォングッズの商品開発、クラウド(SaaS)型ECプラットフォーム「ネクストエンジン」を提供するHameeも、今年の5月に新たな企業理念として「ミッション・ステートメント」を策定。クリエイティブファーム・株式会社KESIKIとともにこのプロジェクトに取り組んだ。なにに苦戦し、なにを学んだのか。Hameeで...

2020/08/26

大切なのは感情 “良い”広告クリエイティブから考える、デザイナーがマーケティングの感覚を掴む方法

 広告クリエイティブを制作するデザイナーにとって、「マーケティング」の視点は大きな武器になる。だが小難しい専門用語が飛び交うがゆえに、苦手意識を持っている人もいるかもしれない。今回話を伺ったのは、大阪に拠点をおくBtoC専門のマーケティング制作会社「nanocolor(ナノカラー)」の代表取締役である川端康介さん。制作会社でありながら、デジタルマーケティングの支援をベースにクリエイティブの提案を行っている。起業10年でLP約1000本の制作から運用解析までを担ってきた川端さんの経験から、デザイナ...

2020/08/18

アプリやウェブサイトを10営業日で分析 ゆめみが提供するUX/UIレビューサービスならではの強みとは

 企業のDX支援を行う株式会社ゆめみが、UX/UIのレビューを約10営業日で行うサービスを今年2月にリリースした。運用中のアプリやウェブサイト、既存システムなどを専門領域視点から分析し、さまざまな課題や改善ポイントを明確化にするというものだ。そんなUX/UIレビューサービスだが、全体の改善を行うコンサルティングサービスではなく、あえてレビューに特化した形でリリースされた意図や、本サービスならではの強みとはなにか――。当時入社1年目ながらプロジェクトを率いた、本村章さんと村上雄太郎さんに話を聞いた...

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