CreatorZineホットトピックス一覧
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2020/01/17
「fontgraphy」の取り組みで見えたAIとクリエイターの関わりかた DeNAの制作陣が語る
2019年で創業20周年を迎えた株式会社ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)が、その記念ロゴを作ろうというアイディアに端を発した「fontgraphy(フォントグラフィー)」。AIで1人ひとりの声からオリジナルグラフィックが作れるというものだ。fontgraphyで特徴的なのは、声という声紋データを分析するAIとフォントとイメージ画像の印象をグラフィックに反映させるAIなど、複数のAIを活用している点だ。だが実はこの取り組み、全体の企画を担当した佐藤香織さんも、プロデュースとディレクションを担...
2020/01/15
デザイナーとデータアナリストはわかりあえるのか 融合するための最初の一歩とその意外な勉強法
今回のインタビューは、ストアーズ・ドット・ジェーピーのデータアナリスト、西村純さんのオファーにより実現した。対談のお相手とは、前職のヤフー時代の同僚であった清水淳子さん。ヤフーを退職したあとは、多摩美術大学 情報デザイン学科の専任講師や、グラフィックレコーダーとしても活躍している人物だ。同じプロジェクトに関わったことはないものの、在籍当時はデザインやデータに興味がある仲間として、時々ランチをしたり、情報交換をしていたおふたりが、およそ2年ぶりに再会。データとデザインがどのように交わっていけばい...
2020/01/14
「ゆらゆら踊る」かつお節の魅力を伝えたい──美大出身、ヤマキのプロジェクト担当者に聞く
日本の食文化には欠かせない調味料、かつお節。食品メーカーとしては、あまりにも定番であるがゆえに、なかなか従来の商品と明確に差別化できる新商品を打ち出すのが難しいという側面もある。そんな中、大正6年創業の老舗・ヤマキが2019年8月に発売したのが、温かい料理にかけたときに通常のかつお節よりも“よく踊る(動く)”ことを追求した「踊る!かつお節」だ。そのコンセプトやパッケージデザイン、プロモーションなどを中心となって手がけた、同社家庭用事業部の升澤朋子さんに話を聞いた。
2020/01/10
作り手がターゲティングされる世界に MEDIATORの幼馴染ふたりがゆるりと語る、メディア×クリエイティブ論
2019年8月に新たな会社が誕生した。「サイバー・コミュニケーションズ」(以下、CCI)と、データ&クリエイティブカンパニー「Quark tokyo」との合弁により生まれたメディアコミュニケーションエージェンシー「株式会社MEDIATOR(メディエイター)」である。なぜMEDIATORが生まれたのか。今回は、MEDIATORで代表取締役であるオノダタカキさんと取締役に就任した岸岡勝正さんに、MEDIATOR誕生の背景を伺うとともに、これからのクリエイティブやメディアのありかたなどを語ってもらっ...
2020/01/06
“良いアイディア”で終わらせない GAME CHRONICLEに学ぶ、企画を形にするために必要なこと
全日本空輸(以下、ANA)が2012年から運営する訪日外国人向けのプロモーションメディア「IS JAPAN COOL?」では、アート、祭り、和食などのテーマを設け、日本の文化を海外に発信する取り組みを行ってきた。2019年10月に公開となった「GAME CHRONICLE」は、日本のゲーム文化を世界へ発信するべく、1980年代~2010年代までを4つの時代にわけ、それぞれを象徴するゲームの歴史を100のトピックで紹介。サイト上では、それを実際にゲームで遊びながら体感することができる。今回は、本...
2019/12/26
「社会課題に取り組むデザイナーをもっと増やしたい」 医療の未来をつくろうとするメドレーデザイン部とは
12月のマザーズ上場でも広く知られるようになった医療系スタートアップのメドレー。提供するサービスのひとつ「クラウド診療支援システムCLINICS」は、2019年度グッドデザイン・ベスト100に選出された。医療ヘルスケアのさまざまな課題に対し、まず未来のあるべき姿"グランドデザイン"を描き、全体最適の観点で「新しい医療体験を創造する」ためのプロダクトを作っているメドレー。そのメドレーで、デザイナーはどのような仕事をしているのだろうか。新規事業、ジョブメドレーの担当、そしてデザイン部部長の3人のデ...
2019/12/12
家づくりはテクノロジーによってどう変わるのか この道30年の上席設計士が語る
デザインシンキング、デザイン経営など、『デザイン』というものの価値があらゆるビジネスの場面であがりつつあるが、それは企業だけではなく、消費者も同じようだ。「デザインというものへの価値を、お客さまもわかるようになってきている感じがする」。そう語るのは、1987年に入社してから今にいたるまで、旭化成ホームズ TOKYO DESIGN OFFICE 上席設計士として家づくりに携わる荒川圭史さんだ。家づくりで大切にしていることとは。空間づくりとは。これから家づくりとテクノロジーはどのように関わりあって...
2019/11/25
クリエイターがコンサル的思考力を身につけるための3つの勘所とは I&CO間澤さんが語る
ニューヨークを拠点に世界で活躍するクリエイティブディレクター、レイ・イナモト氏が率いるビジネスインベンションファーム「I&CO」。今年7月、その東京オフィスである「I&CO Tokyo」が開設された。元PARTY(クリエイティブラボ)の高宮範有さんとともにI&CO Tokyoの共同代表を務めるのが、今回話を聞いた間澤崇さんだ。アクセンチュアでコンサルタントとしてさまざまな企業戦略を手がけてきた間澤さんがクリエイティブの世界に身を転じた経緯や、I&CO Tokyo...
2019/11/19
「僕らは変換のプロ」 映像制作会社でディレクターが担うべき役割とは
まだ、ビジネスとしての「映像」に今ほどの注目が集まっていなかった2011年4月。完全オーダーメイドを特徴とする映像制作会社「エレファントストーン」は誕生した。現在、およそ30名弱が所属する同社において、社員第一号として入社して以来、常に会社をリードし続けている人物がディレクターの嶺隼樹さんだ。エレファントストーンの生い立ちを振り返りながら、映像に求められていることやディレクターとしての役割について、嶺さんに話を聞いた。
2019/11/05
競合同士なのになぜ円滑に進んだのか BASEとストアーズのプロマネが語るプロジェクト進行のコツ
ネットショップが作成できるウェブサービスを提供するBASEとストアーズ・ドット・ジェーピー(以下、ストアーズ社)の2社が、2019年9月24日、「NO CAPITAL」という資金調達プロジェクトを立ち上げた。提供するサービスとしては競合同士ともいえる2社によるプロジェクトであったことも大きな話題を集めたNO CAPITALで、それぞれプロジェクトマネージャーをつとめたBASEの柳川慶太さんとストアーズ・ドット・ジェーピーの西岡大揮さんに今回は話を伺った。今までにあまり例を見ない競合同士によるプ...
2019/10/18
「表現の幅が一気に広がった」 イラストレーターと製品担当者が語る、Adobe Frescoの可能性とは
2019年9月24日22時。アドビは、iPad用のドロー&ペイントアプリ「Adobe Fresco」を正式に提供開始したことを発表した。CreatorZine編集部が取材を行ったのはその翌日。「タイミングばっちりですね」と迎えてくれたのは、アドビでデザインツールの製品担当者としてAdobe Frescoにも携わっている岩本崇さんだ。今回の取材では、開発の意図や背景などを岩本さんに、実際の制作の様子やイチオシの機能といったクリエイター目線の意見を、イラストレーターとして活躍する福田愛子さんに伺っ...
2019/10/10
「音」だけで伝えるオーディオブック制作とは ――音声コンテンツに携わる者としての使命を胸に
「オーディオブック」という言葉を聞いたことはあるだろうか。実際にオーディオブックを、耳で味わったことはあるだろうか。簡単に言えばオーディオブックとは、耳で聴く本。つまり音声コンテンツのひとつだ。そんなオーディオブックの制作から配信までを手がけている「オトバンク」で今回話を聞いたのは、代表取締役社長の久保田裕也さんと実際に制作を手掛けているオーディオブックプロデューサーの伊藤まさとしさん。およそ15年にわたって、日本のオーディオブック制作の最前線を走ってきたおふたりが語る、オーディオブックとは。...
2019/10/07
ただライブを撮るだけでは足りない 全天球映像作家「渡邊課」が模索する実写VRの新たな表現
創業から50年近い歴史を持つデザイン会社「コンセント」には、「渡邊課」なる名前のチームが設置されている。実写を中心に360度VRの制作を手掛けるこの課の「課長」に就任しているのが渡邊徹さん。渡邊課を率いる渡邊さんは、これまで、ORANGE RANGE、フジファブリック、水曜日のカンパネラ、Little Glee Monsterといったミュージシャンや、朝日新聞社、ユニオンテックといった企業とのコラボレーションを展開しながら、VRという新たな表現を切り開いてきた。2014年頃からVRに触れ始め、...
2019/10/03
『Pokémon GO』との違いは? 米国のNianticディレクターが語る『ハリー・ポッター:魔法同盟』のこだわり
2016年7月に日本でもリリースされ、社会現象を巻き起こした『Pokémon GO』。あれからおよそ3年。『Pokémon GO』を開発したNianticが新たに仕掛けたのが『ハリー・ポッター:魔法同盟』だ。今回話を聞いたのは、Nianticのアメリカ本社でプロダクトのマーケティングディレクターをつとめるArchit Bhargavaさん。『Ingress』、『Pokémon GO』、『ハリー・ポッター:魔法同盟』などの作品に携わってきた人物だ。Bhargavaさんが語る『Pokémon GO...
2019/09/20
直感的なユーザー体験をつくる Sansanのスキャナー刷新に取り組んだクリエイターの挑戦
「早く言ってよ~」のテレビCMでもおなじみの法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」。現在、契約件数は6,000件を突破している。2007年の創業より提供を開始しているSansanは、サービスや機能面では頻繁に改善やアップデートが行われている一方、この約10年間にわたってほぼ「そのままの状態だった」というのが名刺をスキャンするための「スキャナー」だ。さらによい顧客体験を提供するためには、スキャナーが顧客に届くところから体験を設計するべき。そう考え、スキャナーのアップデートを行うべく立ち...
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