著者情報
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プロデュース会社「Nemeton」代表。2001年東京大学卒業後、有線ブロードネットワークス(現USEN)に入社。その後ドリマックス・テレビジョン(現TBSスパークル)を経て2018年にNemeton設立。
主なプロデュース作品は、Netflix『全裸監督』、『オー・マイ・ジャンプ!~少年ジャンプが地球を救う~』(テレビ東京)、『マリオ〜AIのゆくえ〜』(NHK)、『ふたつのスピカ』(NHK)他。
その他、『情熱大陸』でのドキュメンタリー制作、『暁の帝』『クローバーに愛をこめて』など舞台プロデュースの他、「世界観研究所」や「ストーリーラボ」も主宰する。
執筆記事
2023/09/13
「世界観」と「物語」から考察するブランド論――ブランディングディレクター・工藤拓真さん
近年、世界観という概念が注目されています。モノやサービスが溢れるいま、人はその背景にある独自の世界観に惹かれる傾向にあるからです。本連載では、さまざまなクリエイターとそんな「世界観」の正体を考えていきます。聞き手をつとめるのは、『全裸監督』などの作品にプロデューサーとして携わり、世界観研究所の所長でもあるたちばな やすひとさん。第3回では、企業や商品のブランディングを手掛ける工藤拓真さんとの対談をお届けします。
2023/09/04
人工知能の分野にも存在する「世界観」と人が物語を必要とするワケ――ゲームAI開発者・三宅陽一郎さん
世界観という概念が注目されています。モノやサービスが溢れるいま、人はその背景にある独自の世界観に惹かれる傾向にあるからです。ドラマプロデューサーで世界観研究所所長のたちばなやすひとさんが、さまざまなクリエイターと「世界観」の正体を考える連載「ドラマプロデューサー・たちばな やすひとが辿る、世界観への道」。第2回は、ゲームAIを研究・開発している三宅陽一郎さんとの対談です。