「経営陣」に関する記事やニュース

78件中21~40件を表示

2023/10/31

「仮説は間違っていなかった」 BUMPリリースから50万DL超えまでの道のりとこれからの仕掛け【後編】

 ショート動画全盛の時代に新たなアプリが登場した。1話3分のショートドラマアプリ「BUMP」だ。BUMPを手掛けるemoleで代表取締役をつとめる澤村直道さんは、1994年生まれ。「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」に選出された人物だ。アプリのダウンロード数はリリースから約8ヵ月で50万超え、今年9月には2.6億円の資金調達実施など、業界でもその注目度は増している。そんなBUMPはどのような背景で生まれ、どのように成長してきたのか、今何を見据えているのか。後編ではビジネスモデルや...

2023/10/30

人生をかけてエンタメ業界を変えていく ショートドラマアプリ「BUMP」ができるまでの4年間の物語【前編】

 ショート動画全盛の時代に新たなアプリが登場した。1話3分のショートドラマアプリ「BUMP」だ。BUMPを手掛けるemoleで代表取締役をつとめる澤村直道さんは、1994年生まれ。「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」に選出された人物だ。アプリのダウンロード数はリリースから約8ヵ月で50万超え、今年9月には2.6億円の資金調達実施など、業界でもその注目度は増している。そんなBUMPはどんな背景で生まれ、どのように成長してきたのか、今何を見据えているのか。前編では澤村さんに、BUMP...

2023/09/29

誰よりも「美」を疑い、考える 資生堂クリエイティブがティール組織に辿り着いたワケ

 今から100年以上前に資生堂意匠部から始まった同社のクリエイティブ部門が、2022年1月に「資生堂クリエイティブ株式会社」として独立。新たなスタートを切りました。代表取締役社長を務めるのは、これまで長きにわたり資生堂のクリエイティブに携わり続けてきた山本尚美さん。そんな山本さんに、資生堂クリエイティブの原動力であるフラットな組織運営や、クリエイティブを取り巻く変化などについて伺いました。

2023/08/23

「実力のあるクリエイターと出会えない」を解決するopusrから見えた、クリエイティブを取り巻く課題の本質

 作品から企業とクリエイターが繋がるマッチングサービス「opusr(オプサー)」。ベータ版をリリースして約半年が経過するが、PR施策や広告出稿を行うことなく、上場企業や大手スタートアップを中心に100社ほどが契約。登録しているクリエイターも続々と増えている。そんなopusrを立ち上げたのは、ヒューリズムのCEO・多湖大師さんとCOOをつとめる諸石真吾さん。マーケティングとクリエイティブの両方にバックグラウンドをもつふたりだ。どのようにopusrは生まれ、サービス開発の過程でどんな気づきを得たのだ...

2023/07/18

カギは「審美眼」「リアル」「掛け合わせ」 生成AI登場による変化の本質をフラクタ河野さんが語る

 アフターコロナと言われる時代に突入し、生成AIがビジネスシーンを賑わせている昨今。それらの変化は、ブランドビジネスに携わる人やクリエイターにも大きな影響を与えている。そんな今、ブランドは何をすべきなのか。クリエイターは何を磨き、どのような価値を発揮すれば良いのか――。トータルブランディングパートナー FRACTAの河野さんに、生成AI時代に起こりうる変化とそれを乗りこなすための勘所について話を聞いた。

2023/07/12

【Config キーノートレポ】VariablesやDev Modeなどデザインと開発の体験を結び直すFigmaのアップデート

 Figmaはグローバル年次カンファレンス「Config 2023」をアメリカ・サンフランシスコにて開催した。本記事では、Figmaが向かうデザインの未来と新機能が発表された「オープニングキーノート」の様子をレポートする。

2023/06/26

デザイナーの視点、スキル、カルチャーすべてが組織を動かす――Mutureに聞くデザイン×経営の可能性

 2022年4月、丸井グループのDXを多方面から推進するために、同社とグッドパッチは合弁会社Muture(ミューチュア)を設立した。5名の経営メンバーのうち、2名はグッドパッチから出向している。それが、UXデザイナーの莇大介さんとUI・BX(ブランド・エクスペリエンス)デザイナーの米永さら沙さんだ。設立以来、Mutureの経営とデザインを牽引してきたふたりに、デザイナーが経営に携わる意義やMutureが向かう先などについて話を聞いた。

2023/04/28

「ブランドの “感じかた”は異なる」 良いお酒の文化づくりに賭けるkoyoi・石根さんのクリエイティブ論

 2021年9月に低アルコールのクラフトカクテルブランド「koyoi」の販売が開始された。アルコール分は3パーセントと、お酒に弱い体質や体調に気を配る人でも楽しみやすい。保存料・着色料・人工甘味料などを使わないナチュラルな製法かつ、多彩なラインナップも魅力だ。今回はkoyoiを手がけるSEAMのCEO石根友理恵さんに、屋台骨となっているブランドコンセプトやクリエイティブについて話を聞いた。

2023/03/20

ファンを熱狂させ、強いブランドをつくる――元スノーピーク執行役員・現PETOKOTO吉野さんが秘訣を語る

 広告や営業だけでなにかを売ることが難しくなっている現代において、どのようにブランド価値を高め、ファンをつくっていけばよいかは企業が抱える悩みのひとつだろう。そんなブランドづくり、ファンづくりに20年ほど関わってきた人物がいる。下町のかばんメーカーやユニクロデザイン研究室を経てスノーピークに入社し、開発部門やブランディングを統括する執行役員もつとめた吉野真紀夫さんだ。スノーピークでデザインやブランディングに携わったのち、今年1月にペットウェルネスカンパニー「PETOKOTO」にジョインした吉野さ...

2023/03/15

会社を軌道に乗せデザインの価値を証明する デザイントップ経験者3人が起業した理由と実現したい世界とは

 デザイナーがフリーランスとして独立することは珍しくなくなったが、起業家として企業を運営していく姿は、まだ想像しづらいかもしれない。だが、そんなイメージとは反対に、創業から約1年で着実に成果をあげている企業が、デザイナー3名で立ち上げたVECTOR合同会社だ。CEO・吉野直樹さん、CCO・岩瀬雄一郎さん、CDO・柴田紘之さんに、起業に至るまでの背景や、起業することで実現したいデザインの価値向上について話を聞いた。(撮影場所:WeWork 品川)

2023/03/06

クリエイターの価値向上にすべてを懸ける OASIZが語る、縦型動画の今と共創のカギとは

 TikTokを中心とした縦型動画に特化したクリエイティブ制作を行う株式会社OASIZ。学生時代からさまざまなTikTok公式アカウントの運用に携わってきた江藤優さんが、フリースタイルフットボーラーとしてTikTokフォロワー170万人を誇るRyuTricks(りゅートリックス)さんと共同創業した会社だ。そんなふたりに、会社を立ち上げた背景や、企業とクリエイターが共創する際のポイント、今後の展望などについて話を聞いた。

2023/01/27

今までとは異なる反響も GIF動画を取り入れたプレスリリースから探る、PRにおけるこれからの動画活用

 企業の動画活用はその用途も活用シーンも幅広いが、プレスリリース配信にまで広がりを見せている。動画や静止画を量産・運用可能なクラウドサービスを運営するリチカは、資金調達発表にまつわるプレスリリースでGIFの動画を取り入れ、話題を集めていた。そんな反響を目の当たりにし、リチカとともに同様の取り組みを行ったのが、ふくおかフィナンシャルグループ傘下のFFGベンチャービジネスパートナーズ(以下、FVP)だ。今回は、FVPで広報PRを担当する大城貴広さんと、リチカで代表取締役をつとめる松尾幸治さんに、プレ...

2022/11/14

変わりつつある“距離”の感覚 Faniconの歴史から見える、これからのファンとクリエイターの関係

 なりたい仕事ランキングの上位に「YouTuber」が名を連ねるようになってから久しい。さらに、ここ数年でファンコミュニティを意識したサービスの注目度も上がっており、規模の大小を問わず、オンライン上での創作・発信やその支援はより身近なものとなってきた。そんななか、ファンコミュニティアプリサービス「Fanicon」を2017年から提供するなど、クリエイターやアーティストとファンの関係構築に携わってきたTHECOOが、2021年に常設スタジオ「BLACKBOX³(ブラックボックス)」を、翌年9月には...

2022/10/03

話題となった画像生成AIから紐とく、AIと共創する時代に必要なクリエイターのスキルとは

 2022年7月には「Midjourney」、翌月には「Stable Diffusion」など、この夏話題を集めた画像生成AI。公式のDiscordに参加し、生成したいモノや風景の特徴、テイストなどを打ち込むとAIがそれに合った画像を自動生成してくれるMidjourneyは、Discordへ登録すればだれでも試すことができる点が、そしてStable Diffusionにおいてはオープンソース化されていることなどが、トレンドとなった一因かもしれない。ではなぜ今、画像生成AIが注目されているのか。こ...

2022/09/20

[後編]何に自覚的であるべきか 「フィットする暮らし」のためにクラシコムがクリエイションするもの

 ライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコムは、世界中の商品やオリジナル商品、コラム・ドキュメンタリー・ドラマ、そしてポッドキャストや劇場映画など、多様な商品群、そしてコンテンツを顧客に届け続けている。一方、それだけの多面性をもつがゆえに、掴みどころがない印象を受けることもあるかもしれない。ただ、どれだけ多岐にわたろうとも、それらすべては等しく「北欧、暮らしの道具店」らしさをまとっており、その根底にクリエイティブの力が働いていることは明白だ。そんなクラシコムはク...

2022/09/16

[前編]VIリニューアルやデザイナーの採用・育成から見えた、クラシコム流クリエイティブ論

 ライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコムは、世界中の商品やオリジナル商品、コラム・ドキュメンタリー・ドラマ、そしてポッドキャストや劇場映画など、多様な商品群、そしてコンテンツを顧客に届け続けている。一方、それだけの多面性をもつがゆえに、掴みどころがない印象を受けることもあるかもしれない。ただ、どれだけ多岐にわたろうとも、それらすべては等しく「北欧、暮らしの道具店」らしさをまとっており、その根底にクリエイティブの力が働いていることは明白だ。そんなクラシコムはク...

2022/09/05

パーパスを社員のものへ クリエイター主導の浸透施策から見えた、クリエイティブが経営にできること

 これからの企業のありかたとして「パーパス経営」が注目されている昨今、昨年10月にサイバーエージェントがパーパスを発表した。「新しい力とインターネットで日本の閉塞感を打破する」。これをカルチャーとして浸透すべく、代表の藤田氏から声がかかったのが、クリエイティブの責任者をつとめる佐藤洋介さんだ。何を軸に考え、具体的な施策に落とし込んでいったのか。その取り組みから、経営に対してクリエイティブが果たすべき役割が見えてきた。

2022/08/17

「AI技術だけでは意味がない」 クリエイティブ×AI領域の変革を目指す、RADIUS5の挑戦

 RADIUS5は、「cre8tiveAI(クリエイティブAI)」をはじめとするクリエイティブ制作のAIツールを多数提供している。広告や特大サイネージ、4Kアニメなどさまざまな領域でRADIUS5のAI技術が活用されているが、それはクリエイティブ制作にどのような変革を起こしているのだろう。同社創業者で代表取締役の漆原大介さんに話を聞いた。

2022/07/29

[後編]必要なのは「ふたつの言語化」と「経営視点」 ブランディングデザインで求められるスキルとは

 「ブランディングデザインで日本を元気にする」をコンセプトに活動を行うエイトブランディングデザイン。代表をつとめるのは、およそ16年にわたって企業のブランディングデザインに携わり続けてきた西澤明洋さんだ。今回はそんな西澤さんに、著書『ブランディングデザインの教科書』をもとに、独自に編み出したブランディングデザインのノウハウ、そのために必要なスキルやについて話を聞いた。後編では、ブランディングデザインを進める際に求められるスキルがテーマだ。

78件中21~40件を表示