記事一覧

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2024/08/28

従来のマンガと何が違うのか 講談社からWebtoon業界に転向したSTUDIO ZOON・村松編集長がリアルを語る

 従来のマンガとは異なり、スマートフォンを縦にスクロールして読む「Webtoon(ウェブトゥーン)」。電子書籍市場で存在感を示しつつあり、中国の市場調査機関「QYリサーチ」によると、2022年に約5,500億円だった市場規模は、2029年に4兆円規模まで拡大すると言う。そんなWebtoon業界へ出版社から転身した人物がいる。新卒で講談社に入社し、「週刊少年マガジン」「月刊少年ライバル」「ヤングマガジン」「モーニング」などで編集を担当した村松充裕さんだ。現在はサイバーエージェントの縦読み漫画コンテ...

2024/08/26

Apple Vision Proの登場でどう変わる? その概要と活用事例から考える、今後の可能性

 XRやメタバースといったキーワードは依然として未来を感じさせる魅力的な響きを含む一方、一過性のブームが去ったように捉えられる風潮もあります。こうしたなか、デザイナーやクリエイターとしてバーチャル文化とどのように向き合うべきなのか、疑問に思う人も多いかもしれません。この連載では、デザイナーやクリエイターの観点を主軸に、Oculus Rift DK1時代からXRに取り組み作品制作や企業のXR導入支援を行ってきたCHAOSRU代表の内藤薫さんが、その全体像を俯瞰した考察をまとめていきます。第7回は「...

2024/08/23

自分の外側の「世界観」で消費する若者 その裏にあるマインドとは――SHIBUYA109 lab.所長 長田麻衣さん

 InstagramやTikTokなどで視覚的なコミュニケーションが発達した今、若者世代においては「世界観」がコミュニケーション手法として使われています。15歳から24歳(アラウンド20)に特化したマーケティング機関「SHIBUYA109 lab.」の所長である長田麻衣さんに、若者世代における世界観の定義や用いかたなどについて伺いました。

2024/08/21

マーケティングと協働するデザイン――「市場創造」「合理性」「情報格差」などからその本質を考える

 軽やかに活躍し続け、組織や社会をしなやかに変化させていくために、そしてさらなる高みを目指すために必要な変化とは何でしょうか。本連載では5年目からのデザイナーに向け、その典型的な課題と対応策をコンセントの取締役/サービスデザイナーの大﨑優さんが示していきます。第2回のテーマは「マーケティング」です。

2024/08/19

組織が大きくなると何が変わるのか 100~200人規模の組織でFigmaを上手く活用する方法とは

 デザイナーのみならず全社で活用するケースも増えているFigma。本連載では、企業の成長に応じたFigmaの活用法をスマートキャンプ デザイン戦略部の能村さんが解説します。今回紹介するのは、100~200人規模の同社が実際に行っている取り組みについてです。

2024/08/16

コンテンツ制作の課題を解決に導く「コンテンツストラテジーモデル」とは

 2021年までは分権型の組織だったものの、2022年から集権型のデザインチームを立ち上げたGMOペパボ EC事業部。本連載では同社が開発・運営するSaaS型ECプラットフォーム「カラーミーショップ」のデザインチームが、デザイン組織としての取り組みやデザイナーの育成方法などについて解説します。今回は「コンテンツストラテジーモデル」がテーマです。

2024/08/13

目指しているのは「心身ともに優しい」デスク環境――エンジニア/スクール講師 コスゲさん

 コロナ禍によってリモートワークが珍しいものではなくなった昨今、とくにクリエイターだからこそ避けてはとおれないのが「自宅の作業環境づくり」ではないでしょうか。本連載では、そんなリモート業務に欠かせないデスク周りのアイテムをクリエイターが自ら紹介。第12回を担当するのは、エンジニア兼スクール講師のコスゲさんです。

2024/08/08

注目される縦スクロール漫画(ウェブトゥーン)の特徴を、韓国の人気ベテラン作家が解説

 スマホを縦にスクロールする動作に合わせてコマが配置・展開される縦スクロール漫画(ウェブトゥーン)。今や日本でも多くの作品が制作されています。そうした流れを受けて、自身で制作したりコンテンツ事業として取り組んだりするほか、広告やPRなどへの活用を考えている方もいるのではないでしょうか。今回は韓国の人気ベテラン作家であるパク・ヨンジョ氏による『縦スクロール漫画制作の基礎がわかる本』から、縦スクロール漫画の基本的な特徴について解説します。

2024/07/31

[書評]隈研吾氏や佐藤可士和氏との対談も 「ブランディング」と「デザイン」で経営を強くする方法とは

 「ブランディング」と「デザイン」。その両方が、企業が成長するうえで欠かせないピースであることは誰の目にも明らかだろう。そんなふたつを掛け合わせた「ブランディングデザイン」を掲げ、企業の“経営”にコミットしているエイトブランディングデザインの代表 西澤明洋氏が書籍を上梓。最新の事例や、隈研吾氏、佐藤可士和氏との各対談も収録された本書を、今回は紹介したい。

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