「経営陣」に関する記事やニュース
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2025/01/31
デザインは「社会」と「個人」の双方から考えよ――貝印のCMO鈴木さんが語るブランド論
刃物を中心に扱う老舗企業の貝印で、13年ぶりの新ブランドとなった「AUGER」や環境性能の高い「紙カミソリ」など、新たな取り組みがどんどんと生まれている。その立役者が、CMO兼マーケティング副本部長として、ブランドやデザインを中心に幅広くマネジメントしている鈴木曜さんだ。今回は鈴木さんに、貝印の取り組みで意識しているポイントや、これからのデザイン、ブランドに求められる要素などについて話を聞いた。
2024/12/23
デザインとビジネスの関係は“もっと”深い カオナビ外部CDO玉木さんがこれまでのキャリアを振り返る
さまざまな領域で活躍するクリエイターを招き、企業とクリエイターのマッチングサービス「オプサー」を展開するヒューリズムのCOO 諸石真吾さんが、そのキャリアやアウトプットを深掘りしていく本コーナー。今回は、 W+K Tokyo、 Cogent Labs、株式会社XCOG、curioph株式会社の設立などを経験し、現在はカオナビで外部CDOもつとめる玉木穣太さんに話を聞きました。
2024/12/18
バーチャルプロダクションはなぜ映像“革命”なのか 博報堂プロダクツらが、その本質と未来の変化を語る
『スター・ウォーズ』の実写オリジナルドラマシリーズ『マンダロリアン』などの制作でも活用された革新的な撮影技術「バーチャルプロダクション(以下、VP)」。2024年8月、その領域への本格参入を発表したのが博報堂プロダクツだ。日本のVPをリードするHCAと業務提携し、VPを中心とした撮影手法の多拠点ネットワーク構築や、VPに関する新たな職種の育成などもスタート。スタジオなどのハード面から人材に至るまで一気通貫で取り組んでいくその姿勢からも、博報堂プロダクツの熱量の高さが見てとれる。同社はなぜVPの...
2024/11/29
KDDIと松竹ベンチャーズがなぜショート動画に投資をするのか その取り組みの裏側と可能性に迫る
2024年8月、KDDIと松竹ベンチャーズがショート動画制作を支援するプロジェクト「AS CREATION PROJECT(アスクリエイションプロジェクト)」を開始。同プロジェクトの第1弾として、ショートドラマを作り続けているクリエイター集団「ごっこ倶楽部」とパートナーシップを締結し、全71話の作品『トリッパーズ』が公開された。今回は、KDDIや松竹ベンチャーズが、この市場にどのようなポテンシャルを感じ支援を行っているのかなど取り組みの裏側に迫った。取材したのは、KDDI パーソナル事業本部 ...
2024/11/07
なぜ受託制作でも裁量が大きいのか クラスターのCGデザイナーとCOOがメタバース制作の勘所を語る
メタバースと聞くと「ゲーム」や「エンターテイメント」領域での活用を連想する人も多いかもしれない。だが、国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster(クラスター)」を運営するクラスター株式会社が現在注力しているのは、メタバースを活用し「企業の課題解決」を行うBtoB領域だ。今回話を聞いたのは、日々クライアントの課題と向き合うCGデザイナー・柴垣圭汰さんと、エンタープライズ部門を立ち上げた取締役COOの成田暁彦さん。クライアントワークで心がけていることやメタバース活用で成果を出すポイント...
2024/11/06
ブランドの世界観が企業の優位性を生み出す――VALM・北原さんと博報堂・小山さんが語る事業デザイン論
博報堂のクリエイターたちが、「今会いたい有識者」と語り合う対談シリーズ。第1回となる今回は、昨年オールシーズンいつでもプールを楽しむことができるプールクラブをテーマにしたホテル「BOTANICAL POOL CLUB」を千葉県鋸南町に開業し話題となったVALM代表の北原耕太郎さんと、博報堂のアートディレクター・小山秀一郎さんが登場します。これまでにない体験を提供する事業はどのように生まれたのか。両者が考える事業づくりにおけるクリエイティブ、ブランディングの重要性とは――。
2024/09/26
急成長するショートドラマ市場 その今をクリエイター集団「ごっこ倶楽部」に聞いた
昨今、ショートドラマがTikTokなどのSNSを中心に視聴回数を伸ばしている。クリエイターとして、そんなショートドラマのポテンシャルをどのように捉えておけば良いだろうか。今回は、縦型ショートドラマを制作するクリエイター集団「ごっこ倶楽部」を展開する株式会社GOKKOの代表取締役 田中聡さんにインタビューを実施。ショートドラマ制作の現在と未来について尋ねた。
2024/07/25
世界観を起点にしたビジネスで生まれる「希望」の話――クラシコム・青木耕平さん
ライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」。Instagramのフォロワー数は131万人、公式アプリは300万ダウンロードを誇るなど、そのファンは増え続けています。また登録者数約60万人を誇るYouTubeチャンネルでも、商品紹介だけでなく、自社の世界観を伝えるドラマやドキュメンタリーなどのコンテンツも制作しています。今回は、そんなクラシコムで代表をつとめる青木耕平さんの世界観論に迫ります。
2024/07/05
「ストラテジー」と「実装」の経験が導くブランドの未来――I&CO Tokyo 新代表 近藤まり子さん
「We help brands navigate change - 3年後にあるべき仕組みを、今つくる」を掲げるグローバル・イノベーション・ファーム「I&CO」。その東京オフィスとして2019年7月に立ち上げられた「I&CO Tokyo」は、5周年を迎えるこの7月に新たな代表就任を発表。任されたのは、近藤まり子さんだ。今回は近藤さんが歩んできたキャリアを振り返りながら、P&G、日本マクドナルド、LEXUSなどと伴走するなかで感じたブランド成長のカギ、これからのクリエイタ...
2024/04/19
技術革命期の生成AIだからこそ挑戦する意義がある Algomaticの野田さんがCXOとしての考えを語る
CDOやCXOとして活躍するクリエイターに日々の取り組みや課題などについて取材することで、クリエイティブのこれからを考える本コーナー。第7回は、生成AIネイティブなサービスを開発・提供する株式会社AlgomaticのCXO 野田克樹さんにお話を伺いました。
2024/03/04
「Pendo」のCPOが語る、プロダクトマネジメントの秘訣とPdMのための取り組みとは
2013年にアメリカ・ノースカロライナ州ローリーで創業した、アプリケーションのUXを向上させるためのプラットフォーム「Pendo」。もともとプロダクト開発に携わっていたトッド・オルソン(Todd Olson)氏が、仲間と製品を開発しようとした際、上手くいっているのか否かを判断するためのデータ収集に苦戦したという課題感をもとに生まれたものだ。同社で特徴的なのは、プロダクト主導型戦略を意味する「プロダクト・レッド・グロース」が根幹にあること。今回は、同社のプロダクト開発やPdMのために行っている具...
2024/02/27
首相官邸のCDを経て起業し現在は映画監督も “個人の力”で切り開く、recri栗林嶺さんのキャリア[後編]
ダンスに明け暮れた学生生活を過ごし、早稲田大学の政治経済学部を卒業。電通にクリエイターとして入社し、HONDAやディズニー、地方創生などの案件に携わったのち、2020年から首相官邸のクリエイティブディレクターに就任。その後、エンタメや芸術をより身近なものにするための仕組みをつくるスタートアップ「recri」を起業。映像監督業も行っており、2021年に手がけたショートフィルム『gingerale』は映画祭にもノミネートされた栗林嶺さん。後編では、起業に至った背景や覚悟、キャリア選びの軸、日本の芸...
2024/02/26
電通や首相官邸でクリエイティブディレクターも 得た気づきや企画の勘所を、recri栗林嶺さんが語る[前編]
ダンスに明け暮れた学生生活を過ごし、早稲田大学の政治経済学部を卒業。電通にクリエイターとして入社し、HONDAやディズニー、地方創生などの案件に携わったのち、2020年から首相官邸のクリエイティブディレクターに就任。その後、エンタメや芸術をより身近なものにするための仕組みをつくるスタートアップ「recri」を起業。映像監督業も行っており、2021年に手がけたショートフィルム『gingerale』は映画祭にもノミネートされた。そんなクリエイターとしても稀有な経歴の持ち主が、栗林嶺さんだ。なぜクリ...
2024/02/13
生成AIがもたらした変化の本質とは 今までの振り返りと2024年の注目トピックを山本覚さんが語る
生成AI元年と言われた2023年。クリエイターにとってもどのように生成AIと付き合っていくべきか、頭を悩ませた人も多かったのではないだろうか。今回取材をしたのは山本覚さん。東京大学松尾豊教授のもと人工知能(AI)を専攻し、現在は電通デジタルで執行役員 データ&AI部門の部門長として、同社のAI関連ソリューションに関わる人物だ。2023年、生成AIはビジネスやクリエイティブ制作にどのような変化をもたらしたのか。今後はビジネスシーンにどんな影響を与えていくのか。クリエイティブ面にも触れなが...
2024/01/30
九州に根差す「welzo」が企業リブランディングを実施 その覚悟の裏側を経営陣とクリエイターが語る
九州に根差す農園芸の専門商社「ニチリウ永瀬」は、創業100年を機に2023年1月に企業名を「welzo(ウェルゾ)」に変更するなど、大規模なコーポレートリブランディングを行った。今回はこのプロジェクトの裏側を探るべく、welzoで取締役をつとめる後藤基文さんと、当時POOL incのクリエイターとして伴走した内島来さんにインタビューを実施。今回のリブランディングを企業とクリエイターはどのように進めていったのか。両社の視点から、その過程を追ってみよう。
2024/01/09
NECのCDO勝沼さんの取り組みから、「デザインに投資してほしい」と考える人がとるべき行動が見えてきた
CDOやCXOとして活躍するクリエイターに日々の取り組みなどについて取材をする本コーナー。今回登場するのは、NECでCDO(チーフデザインオフィサー)をつとめる勝沼潤さんだ。従業員12万人を抱える同社では、2023年4月に初となるCDOを設置。経営の一翼を担う役割を、デザイナーに任せるという決断をしたのには、どのような背景があったのだろう。その裏側には、デザインの力でNECブランドを輝かせるために行った、勝沼さんのさまざまなアクションがあった。
2023/11/22
より良いコミュニティがプロダクトの成長を加速させる Notion CMOが語るマーケティング戦略とは
Notionというプロダクトにおいて、ユーザー同士のコミュニティの存在は大きい。柔軟性があり自由度の高いプロダクトだからこそ、クリエイティブな活用方法をユーザーが生み出しシェアすることが、プロダクト成長のカギなのだ。コミュニティとそのなかで活躍するユーザー=Notionクリエイターの存在、企業とコミュニティの関係などについて、来日していたNotion CMOのRachel Hepworth(レイチェル・ヘップワース)氏とNotion Labs Japan ゼネラルマネジャーアジア太平洋地域担当...
2023/11/17
[レポ]Figma CPOが自身の体験をもとに語った、魔法のような製品を生み出すために必要なふたつのこと
Figma Japanは、企業のCDOやCXO、デザイン部門のトップを招いたラウンドテーブルを開催。本記事では、サンフランシスコより来日したFigma CPO 山下祐樹さんによる「魔法のような製品をいかにして生み出すか」と題したプレゼンテーションと、後半で行われたファイアサイドチャットより、Figma Japanカントリーマネージャー 川延浩彰さんとの対話を中心にお届けする。
2023/11/14
今後は「アイディアの時代」 レイ・イナモトさんが語る、ブランドシフトの勘所とクリエイターが磨くべき力
ChatGPTの登場以降、生成AIは話題に事欠かない。生成AIをはじめとする最新のテクノロジーは、クリエイティブ制作に大きな影響をもたらすことはもちろん、ブランドを取り巻く環境も確実に変わりつつある。こうした変化を味方につけるためには、企業やクリエイターはどのような思考を持てば良いのだろうか。今回は、ニューヨークを拠点にグローバルに活躍するI&CO 創業パートナーのレイ・イナモトさんに取材を敢行。ブランドとクリエイターにとらえるべき変化などについて話を聞いた。
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